がん細胞早期発見

PET やCT などの画像検査では、がん細胞が5mm 以上に成長しないと発見が困難です。
一方、血液中のマイクロRNA を解析するMES 検査なら、より早い段階で高精度な診断が可能です。


がんリスク診断 MES(Multi-cancer Early Screening) は、血液中に含まれる「エクソソーム」という微小な構造体の中のマイクロRNA(遺伝子情報の一部)を解析することで、体内にがん細胞が存在する可能性を診断します。そのため、超早
期の段階からがんリスクを捉える新しいアプローチとして注目されています。


早期にがんを発見することで、治療の選択肢が広がり、身体的・経済的な負担も軽減できます。

マイクロRNA

血液検査によるがんリスク診断の種類

がんの超早期発見

1.5mm 程度の微細ながん細胞を検知し、早期の対策や治療につなげます。

がんの遺伝子解析

CTCから遺伝子情報を解析し、がんの特性を見定めて適した治療法を検討します。

進行度の把握

血液中のCTCの量を測定し、がんの進行状況や再発、転移リスクを判断します。

13 種類の主要ながんリスクを判定

CTC・CSC検査
オンコトレース R.G.C.C

血液中に存在するCTC(循環がん細胞)やCSC(循環がん幹細胞)の数を測定し、がん細胞の有無や状態を調べます。

CTC総合検査
オンコノミックスプラス

採取したCSCを解析し、個々に適した抗がん剤や天然成分の効果を検証します。自身の体内でがんがどのように働くのかを把握し、適切な治療法を見極めるための検査です。

検査項目

がん幹細胞性を検出 がん幹細胞の有無と濃度 がん原発巣マーカー がん遺伝子解析 分子標的剤感受性 サリドマイド感受性 抗がん剤感受性 放射線感受性 天然成分感受性 温熱治療感受性 

検査の流れ

1

診察・血液検査

患者様の健康状態を確認したうえで、検査の内容を詳しくご説明します。また、血液検査を行います。

2

採血

患者様の血液を採取します。

3

CTC 検査・結果分析

採取した血液を解析し、CTC • CSC の有無を確認します。検出された場合は、より詳しい総合検査を 実施します。

4

検査結果のご報告

医師が検査結果をもとに診断し、今後の治療方針についてご説明します。

5

治療のご案内

こ希望に応じて、適切な治療を開始することが可能です。なお、CTC• CSCが検出されなかった場合 でも、1 年後を目安に再検査を推奨しています。

※本検査はがんのリスク評価を目的としており、確定診断を行うものではありません。
※すべてのがんを100%の精度で検出できるわけではありません。
※生命に影響を与えないがんが見つかる場合もあります。
※前がん病変(がん化しやすい組織の変化)が見つかった場合は、早期の対策や治療を行うことで、がんの発症を防ぐことを目的としています。
※採血時には、ごくまれに皮下出血や神経損傷などの合併症が生じる可能性があります。